正社員からフリーランス薬剤師になるときに必要なこと-サポート内容

フリーランス薬剤師になるための必要な手続きが分からない場合が多く、個人事業主に踏み出せないことがあります。社会保障や勤務に対する保険など不安や不明なことも悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
退職手続きから個人事業主開業、フリーランス薬剤師勤務までの大まかな流れや、サポート内容をご紹介致します。

この記事では、下記の読者に情報発信できたら幸いです。

・正社員の薬剤師だけど、自由な勤務形態で高い報酬の仕事を探している
・会社を辞めて、個人事業主になるためには、どうしたらいいのか不安
・フリーランス薬剤師.comを利用したいけど、どこまでサポートしてくれるのか
・面倒なこと全部ひとりでやらなければならないのか

正社員からフリーランス薬剤師になるときに必要なこと-サポート内容

目次
退職手続き
個人事業主開業-確定申告,所得税,住民税,個人事業主税納付-
フリーランス薬剤師特有の仕事とスキル-弊社サービスの利用
・勤務形態や報酬などの条件を相談
・案件の提示と商談
・勤怠管理・請求書作成
・民事トラブルサポート

◆退職後の手続き


フリーランス薬剤師になる上で、必ずしも会社を退職する必要がございません。全体的な流れを把握して頂きたいので、記事積載しております。
退職を決めたものの退職した後の手続きの種類は意外と多いです。会社に在籍している間、社会保険の手続きは会社で行っているので、あまり意識したことがないかもしれませんが、退職したら自分で社会保険の手続きをする必要があります。
正社員のように期間の定めのない労働契約の場合は、民法で「解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する」とありますが、会社の規定がある場合が多いので、円満に退職しましょう。

退職日から14日以内:国民健康保険、国民年金への切り替え
確定申告に必要:源泉徴収票の入手
雇用保険を受給する場合:雇用保険被保険者証、離職票(個人事業主開業届を出すと雇用保険が受けられなくなるので注意が必要です。
個人事業主開業

◆個人事業主開業

会社員を退職する場合は個人事業主がお勧めです。会社員で副業的なフリーランスなら開業する必要はございません。

フリーランス薬剤師として、主に働く場合は個人事業主の開業届を出しましょう。業務委託契約で得られた報酬を雑所得から事業所得にできるからお勧めです。
また、申請が必要ですが、青色申告特別控除、青色事業専従者給与など所得控除できる制度を利用できます。

個人事業主開業のメリットとデメリット

メリット
・屋号付き銀行口座を作ることができる。
・事業所得として、青色申告特別控除、青色事業専従者給与を利用できる。
・社会的信用が高くなる。
・社会的な要因により、売り上げが減少した場合、制度改正などで、給付金を受けることができる(コロナ給付金)

デメリット
・青色特別控除を利用するためには「仕訳帳」「総勘定元帳」を作らなければならない。
・会社員で加入している雇用保険(失業保険)が使用できなくなる。
・確定申告の煩雑化
・事業所得年間290万円以上で個人事業主税の発生。

ちなみに会社員で副業的フリーランスをしていて、雑所得が年間20万円以上ある場合は確定申告しなければならないです

業務委託契約で得た報酬の個人事業主と会社員との違いは、事業所得もしくは雑所得になるかの違いで、事業所得であれば節税の制度が容易されている。個人事業主開業届を出していない場合は雑所得になります。

事業所得や雑所得であれ、フリーランス薬剤師として業務遂行した場合は確定申告を行う可能性が多くなります。確定申告は所得税や住民税などの税金を納めることが目的です。所得が発生した場合は税務署に相談することが望ましいです。


最寄りの税務署に行けば、開業に関する書式一式を入手できますので、相談しながら提出できます。
国税庁の個人事業の開業届出・廃業届出等手続をご参照ください

◆フリーランス薬剤師特有の仕事とスキル


正社員では考えられないほど事務作業が増えます。薬剤師業務以外もありますので、スキルやメンタルも必要になってきます。(必要なスキルやメンタルはこちら
①~⑤までが、正社員にはない個人事業主の仕事です

①薬剤師業務 

②報酬受領 勤怠管理を行い取引先に請求書を発行し報酬を受領します。

③経理処理 住居や車、通信費など事業で使った経費を計上します。

④確定申告 
所得税の確定申告は、1年間の所得(売上から経費を差し引いた儲け)をとりまとめて所得にかかる税金を計算し、国(税務署)に納めるべき税額を報告する手続きのこと。1年に1回行うもので、1月1日~12月31日の所得と納める税額を計算し、原則、翌年の2月16日~3月15日の間に税務署に報告・納税するまでがセットとなります。

⑤所得税,住民税,個人事業主税納付 
住民税は6月に、個人事業主税は8月と11月に納付書が届きます。

別途 トラブル対応の予備知識(民事,保険)

薬剤師業務を遂行し、報酬を受け取り、掛かった経費を計上し、確定申告を行い、各種税金を納めます。また薬剤師賠償責任保険などに加入して、万が一のトラブルに対応しなければなりません

◆弊社サービス利用時のサポート内容


勤務形態や報酬などの条件を相談
 希望する勤務形態や報酬をご相談ください。個々の薬剤師様の事情を考慮してご提案させて頂きます。

案件の提示と商談
取引先から求人が出た場合、LINEもしくはメールアドレスにて公開します。大まかな報酬や勤務時間は決まっておりますが、取引先との事業者間で商談してミスマッチを防ぎます。

契約書・勤怠管理・請求書作成代行
微調節された商談の内容を契約書に反映致します。オンラインで契約書を同意し、各自で契約書を管理できます。
またエクセルなどで勤怠管理を行えるツールを配布して、ご自身で勤怠管理をして頂きます。
交通費や勤務時間を請求書に反映して、取引先に送ります。弊社を通さず直接フリーランス薬剤師の口座に振り込まれます。

民事トラブルサポート
初めての個人事業主として不安があっても、各種保険をご紹介致しますので、安全に勤務できます。薬剤師賠償責任保険、火災保険、自動車保険、民事賠償保険などさまざまです。


確定申告-無料税理士を紹介
確定申告が全くわからなくても平気です。相談料無料の税理士をご紹介致します。
税理士から丁寧な確定申告に関するアドバイスを受けることができます。

フリーランス薬剤師.comでは、薬剤師個々のお悩みを解決するためにサポートに励んでおりますので、お気軽にご相談ください。

この記事は薬剤師監修で制作されております。
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